How to 餅踏み
2012年 02月 28日
2月26日は娘の一歳の誕生日。
もちふみ という行事を。
紅白に重ねたお餅の上を
小さなわらじをはいて
南天のつえをもって
二人のおばあちゃんが両方から支えて
「おまえ100まで 私しゃ99まで 共に白髪のはえるまで」
と謡いながら歩かせて
机にそろばん、はさみ、お金、筆 などを並べ
何をとるかで将来をうらなう。
娘ははさみをチョイス。
裁縫らしい。
器用で、手仕事が得意になるかな。
手に職?今でいうとネイリストとか、かな。
娘に着せたお着物は
ダンナさんの妹さんのもの。
お宮参りでも着せてもらいました。
すごく華やかになってとってもありがたいです。
小さなわらじは
ダンナさんのおじいちゃん(娘にとってはひいおじいちゃん)が
作っていたらしいのですが
今回はお土産屋さんで買ったもの。
南天は厄除けにトイレの外とか鬼門に植えておくらしいのですが、
いただいて厄がきちゃってもアレだし、
こんなに立派な南天、調達が大変だったようです。
使用後の南天の枝は
わらじをくくりつけて玄関に飾っておくそうです。
お餅は赤を下、白を上にして重ねたまま
八等分に切ってラップに包み
お赤飯と一緒に隣近所に配る。
子供は踏んだお餅は食べちゃだめ。
出世しないから。
大人は大丈夫。
おかしらつきの大きな鯛を煮る。
ちなみに鯛は、春と秋の社日にも煮る。
春は豊作を願って。秋は収穫に感謝して。
南天についてちょこっと調べてみたら
花言葉は「私の愛は増すばかり」、「良い家庭」。
無事に娘の一歳の誕生日をむかえ、
とどこおりなく?餅踏みを終えた
まさに今の私の心境。
玄関先に、わらじつきの南天の枝があるお宅にお邪魔したら
話がはずみそうです。
--------
メモ
●お赤飯
ささげのほうが割れない
もち米3合に対して豆3分の1カップ
豆一回煮こぼしてアクを出し
もう一回煮て一晩つけておく
もち米は洗って豆の汁で一晩つけておく
布に包んで蒸す
途中で豆汁と塩まぜたのをまぶす。
●魚は水から煮ない
もちふみ という行事を。
紅白に重ねたお餅の上を
小さなわらじをはいて
南天のつえをもって
二人のおばあちゃんが両方から支えて
「おまえ100まで 私しゃ99まで 共に白髪のはえるまで」
と謡いながら歩かせて
机にそろばん、はさみ、お金、筆 などを並べ
何をとるかで将来をうらなう。
娘ははさみをチョイス。
裁縫らしい。
器用で、手仕事が得意になるかな。
手に職?今でいうとネイリストとか、かな。
娘に着せたお着物は
ダンナさんの妹さんのもの。
お宮参りでも着せてもらいました。
すごく華やかになってとってもありがたいです。
小さなわらじは
ダンナさんのおじいちゃん(娘にとってはひいおじいちゃん)が
作っていたらしいのですが
今回はお土産屋さんで買ったもの。
南天は厄除けにトイレの外とか鬼門に植えておくらしいのですが、
いただいて厄がきちゃってもアレだし、
こんなに立派な南天、調達が大変だったようです。
使用後の南天の枝は
わらじをくくりつけて玄関に飾っておくそうです。
お餅は赤を下、白を上にして重ねたまま
八等分に切ってラップに包み
お赤飯と一緒に隣近所に配る。
子供は踏んだお餅は食べちゃだめ。
出世しないから。
大人は大丈夫。
おかしらつきの大きな鯛を煮る。
ちなみに鯛は、春と秋の社日にも煮る。
春は豊作を願って。秋は収穫に感謝して。
南天についてちょこっと調べてみたら
花言葉は「私の愛は増すばかり」、「良い家庭」。
無事に娘の一歳の誕生日をむかえ、
とどこおりなく?餅踏みを終えた
まさに今の私の心境。
玄関先に、わらじつきの南天の枝があるお宅にお邪魔したら
話がはずみそうです。
--------
メモ
●お赤飯
ささげのほうが割れない
もち米3合に対して豆3分の1カップ
豆一回煮こぼしてアクを出し
もう一回煮て一晩つけておく
もち米は洗って豆の汁で一晩つけておく
布に包んで蒸す
途中で豆汁と塩まぜたのをまぶす。
●魚は水から煮ない
by kogashizu | 2012-02-28 02:56