とっておきの由布院、とっておきのフレンチ
2013年 06月 03日
新緑から、もうひとはけ色が深まった5月の下旬。
由布院にある「fusson stitch salon 繍集 shu-shu」Sさんのにお庭にて
「名前のない料理店」が開催されました。
題して「庭先のとっておき」。
由布院をとり囲む山々
Sさんのお庭と布ワーク
沖縄に住む小島シェフと助っ人まことさんのフレンチ
福岡「IMURI」のソムリエ加計さんのお飲みもの
とっておきのために、たくさんの要素があったかと思いますが
私が見えたものを少しご紹介します。
福岡市街地から由布院までは車で1時間半ほどで
しゃなりとした響きのある観光地。
東日本でいえば軽井沢のような感覚でしょうか。
暮らし方の上手な人が、もう一つの拠点として選ぶような場所です。
メインストリートを抜けても
うらさびれた田舎という風情ではなく。
のびやかな生活の息遣いから
自然と人とのバランスのよさを感じます。
私は線路が単線だっていうことだけでも
旅情が掻き立てられてしまうのですが、
そこを通る車体の、こっくりとした黄色を認めた時のズキュン感。
由布院側の思うツボでしょうか。かわいかった…。
そんな由布院に暮らして13年、
Sさんのお庭に到着です。まずはごあいさつに。
登ってきた道。
車のドアを開けて
まず出迎えてくれたのが、足元に実っていた赤。
この可憐な赤い実(?)はほんのプロローグ。
小さな畑、東屋、石臼の靴脱ぎ石、籠の郵便受け
三本杉、フェンネル、シロツメクサ、イチゴ
心に留まるものや植物で溢れているお庭でした。
ゴージャスなお花も
どんぐりの木 石垣の上は茶畑
娘と同じ2歳のコマチちゃん。
名前の由来について、
「あの娘は太陽のKomachi Angel!」だったりして、と私。
夫は「赤坂小町」ではないかと。
正解はコマチちゃんに会う前に家族で興じていた百人一首、
「小野小町」からだそうです。真っ当。
イベント打ち合わせ最終調整
ベンチ急ピッチで制作中
夜には「ゆふいんラヂオ」で10分間
小島さんがイベントの紹介をしていました。
何か照れくさい気持ちで聴く。
お料理の仕込みも最終段階。いよいよです。
由布院にある「fusson stitch salon 繍集 shu-shu」Sさんのにお庭にて
「名前のない料理店」が開催されました。
題して「庭先のとっておき」。
由布院をとり囲む山々
Sさんのお庭と布ワーク
沖縄に住む小島シェフと助っ人まことさんのフレンチ
福岡「IMURI」のソムリエ加計さんのお飲みもの
とっておきのために、たくさんの要素があったかと思いますが
私が見えたものを少しご紹介します。
福岡市街地から由布院までは車で1時間半ほどで
しゃなりとした響きのある観光地。
東日本でいえば軽井沢のような感覚でしょうか。
暮らし方の上手な人が、もう一つの拠点として選ぶような場所です。
メインストリートを抜けても
うらさびれた田舎という風情ではなく。
のびやかな生活の息遣いから
自然と人とのバランスのよさを感じます。
私は線路が単線だっていうことだけでも
旅情が掻き立てられてしまうのですが、
そこを通る車体の、こっくりとした黄色を認めた時のズキュン感。
由布院側の思うツボでしょうか。かわいかった…。
そんな由布院に暮らして13年、
Sさんのお庭に到着です。まずはごあいさつに。
登ってきた道。
車のドアを開けて
まず出迎えてくれたのが、足元に実っていた赤。
この可憐な赤い実(?)はほんのプロローグ。
小さな畑、東屋、石臼の靴脱ぎ石、籠の郵便受け
三本杉、フェンネル、シロツメクサ、イチゴ
心に留まるものや植物で溢れているお庭でした。
ゴージャスなお花も
どんぐりの木 石垣の上は茶畑
娘と同じ2歳のコマチちゃん。
名前の由来について、
「あの娘は太陽のKomachi Angel!」だったりして、と私。
夫は「赤坂小町」ではないかと。
正解はコマチちゃんに会う前に家族で興じていた百人一首、
「小野小町」からだそうです。真っ当。
イベント打ち合わせ最終調整
ベンチ急ピッチで制作中
夜には「ゆふいんラヂオ」で10分間
小島さんがイベントの紹介をしていました。
何か照れくさい気持ちで聴く。
お料理の仕込みも最終段階。いよいよです。
by kogashizu | 2013-06-03 02:59