ほくろのお話

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黒子を一つとりました。
鎖骨にあった大きな黒子。

妊娠中はメラニン色素も活発になるらしく、
その黒子もさらにぷっくり大きくなりまして
それをトモエがいじるいじる。
ある日とうとう流血。
それからはダッコしたトモエの頭や顔が擦れただけで血。
首もとをおよぐ我が子の手が恐くなってきて、
とってしまうことにしました。
ネックレスをすると、黒子とチャームとでトゥーマッチだったりもするしね、
ということもあり。

それにしても、
長い間私のチャームポイント、ということとして存在してきた黒子をとるのは、
整形でもするかのような気分となります。
運勢も変わっちゃったりしたらやだな……。
「首の黒子は着るものに困らない」
と言われて、それがすごく嬉しかったこともありまして。
鎖骨付近なので首と言うには微妙な位置ですが。

ダンナさんに聞いたら
「別にとらなくていいんじゃない?」
との答え。

なにをー!?
私がこんなに黒子で困ってるっていうのにっ!!
無性に反骨精神が出てきて、俄然とる、に拍車のかかる私。

母親に電話しました。
「ふーん。じゃあとれば?
そもそもそんな黒子、大人になってから出てきたやつでしょう?
それに、アンタの今の運勢って(笑)
たいしたことないじゃない」

……。
ぱっと思い出しただけでも、
十歳くらいの写真にはバッチリ黒子、写ってるんだけどな。
そうだよね。
しあわせではあるけれど、
特別すがりたいような運勢でもないよね。

そういうわけで
一万円、三針でとりました。
レーザーは規格外だったようです。
跡はまだ赤くなっていますが、
傷口はシワとあいまみえてあんまり目立ちません。

とった後、ダンナさんから。
「あー!今朝で見納めだったのにちゃんと見るの忘れた〜」

なんだ。
この黒子が好きで、とらないでっていうんなら、
我慢したのになー
ともちょっと思ったりして。
お友達からも
「あの黒子、セクシーで好きだったな」
と言われ。

首にある黒子だから私自身、鏡でしか見たことがなく、
そんなに気にしてはいなかったのですが。
それどころか、よく見ればぶくっとキモい感じも。

何かいろいろバランスがあったのかもしれないな。
黒子も含めての私。
今までずっとセクシー感をかもしだしてくれてて(?)ありがとう。

運勢はと言えば、
なんだか好調な気がします。
お友達から超安産の報告が届いたり
父親のシルバー再就職が決まったり
勉強したいなと思ってた事の先生が見つかったり
福岡に来てもうすぐ丸二年、
ふわふわ自信の持てなかった交遊関係も
ようやく大丈夫って思えてきたり、
トモエとダンナさんが仲良しだったり、
トモエがすくすくだったり。

by kogashizu | 2011-11-24 23:26

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